カンタンご馳走! 豚肉のストロガノフ

みなさんこんにちは。
家庭科担当の都築です。

2月ですね。。ほんとに毎日寒いですが、ここを越えればあたたかい春が近づいてくる!

先生方は年度末のお忙しい時期に入ると思います。

ビタミンB群を豊富に含む豚肉を食べて、ぜひ疲労回復しましょう!

今日は紹介するレシピは
「豚肉のストロガノフ」
です。

これ、とっても美味しくておすすめ!

 そもそもストロガノフってなに?

ストロガノフという料理、ロシアの家庭料理なんだそう。みなさん知っていましたか?

そして、「ストロガノフ」という名前、ロシアのストロガノフ伯爵の名前からとったとされているようです。

諸説あるようですが、サンドウィッチ伯爵といい、料理名に名前がつくのってなんかいいですねぇ。

みなさん、よく聞いたことがあるのは、「ビーフストロガノフ」ですよね。

ビーフだから、「牛肉」と思う方、いらっしゃいますよね。

ビーフストロガノフをロシア語で表記すると「Befstroganov」といい、

Bef「ベフ」は、「~風」という意味なんだそうです。

そう、つまり、ビーフストロガノフは、「ストロガノフ風」なのです。

ということで、現地ロシアでは、牛肉を使ったものはもちろんのこと、豚肉や鶏肉を使ったものもあるとか。

あぁ~物価高になってきているから、お財布にダメージの大きい牛肉でなくていいなんて、ちょっと嬉しい。

(もちろん、牛肉でつくるとそれはそれはおいしいんですよねぇ)

では、ちょっとお安めの豚肉だとどうなるのでしょう。

やってみましょう。

レッツ調理!

 レシピ

今回も簡単です。
玉ねぎをスライスする手間はありますが、フライパンひとつでどんどん炒めるだけ。
材料3つ、味付けも単純、なのに特別感。
バレンタインディナーにだってなれちゃう勢い。
(調理時間15分なのに。)
ちなみに我が家のバレンタインメニューになる予定です◡̈

材料

豚小間切肉 200g
玉ねぎ 1こ
エリンギ(しめじやマッシュルームなど好みのキノコ)100g
バター20g
ニンニクチューブ 4cm
⚫︎ケチャップ 100g
⚫︎生クリーム 100ml
⚫︎レモン汁 大さじ1
⚫︎塩コショウ 適量
ごはん 適量

作り方

1.玉ねぎは薄切りに、キノコ類は食べやすい大きさに切る。

2.フライパンにバターを熱し、玉ねぎとニンニク→肉→きのこの順に中火で炒める。
※玉ねぎはしんなりするまで炒める。


3.火が通ったらケチャップとレモン汁を入れてさらに炒め、最後に生クリームを入れ一煮立ちさせる。塩胡椒を振り、味を整える。


4.あたたかいごはんの上にかけ、好みでパセリを散らす。

酸味のある仕上がりですが、酸味が苦手な方はレモン汁を省き、ケチャップを入れたタイミングでよく炒めてください。
私はこれ、個人的にカレー、ハヤシと並んでルウもの(?)で一番好き◡̈*
もちろん牛肉でもよいですが、豚肉でもかなりごちそう感のある仕上がりになります。

ぜひ一度お試しください!

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