こんにちは。エンタメ大好き高橋です。
今回の記事はおすすめ映画の紹介です。
個人的に今年(2023年)観た映画の中で一番良かったです!!
去年大ヒットした『トップガン マーヴェリク』よりも!
レースゲームをしていた主人公が実際のカーレースで活躍していく映画です。
実話を基にしたお話です。
ノンフィクション系好きなのですよ私。
さて、今回『トップガン マーヴェリク』をご紹介したかったのは、
先生という職業をされている方々には刺さる映画なのではないかと思ったからです。
この映画を観ると
人の夢を応援したくなる
手前味噌ですが、エンタメの効用は私のYouTube内でもいろいろと発信しているのでよければご覧ください。
“マンガアニメ映画などから学べること!” と題したリストにもまとめています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOuk_BCBtlNqVT9dNhhRWbvrBjUPCYumw
さぁ。本題に入っていきますよ。
あらすじ
公式HPにあらすじが書いてありましたので、転記。
『世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。父親からは「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」とあきれられる日々。そんなヤンにビッグチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム「GTアカデミー」だ。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男(オーランド・ブルーム)と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー(デヴィッド・ハーバー)、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える───。』
(公式HPより引用 https://www.gt-movie.jp)
感想・学び・気づき
まずなんと言ってもレースシーン迫力が凄まじいです。
ゲームのシーンや実際のカーレースのシーンが出てきますが、
どちらが現実かわからないほどに映像自体が素晴らしく没入感も存分に味わえます。
また、改めて日本のゲームの完成度は素晴らしいのだなと感じました。
私が一番感動したのは、主人公の夢を追う姿勢と、周りの大人がその夢を応援する姿勢です。
「子どもにはみんなすごい夢があるのに・・・」
といった趣旨のセリフが劇中で出てきます。
主人公の父親が我が子へ後悔の念と共に伝える場面です。
子どもたち—とりわけ小学生くらいまで—って、夢がありますよね。
「将来何になりたい?」と聞くと大抵素直に返答してくれます。
それが中学生、高校生と大人になっていくに連れて、夢が持てなくなっていっている気がします。
ですから我々大人は、特に先生と呼ばれる仕事は、いつまでも子どもたちの夢を応援する存在でなくてはならないのだと強く感じました。
私の今後のアクション
子どもの「やりたい」「なりたい」といった発言を否定せず、常にどうしたらできるか一緒に考え助言します。
先日「おれ、将来企業しよっかな」と言っていた生徒がいたので、後押しする声がけをしました。
その生徒は思いつきで言っただけだったので私の言葉に驚いていましたが、偉くなくても勉強ができなくても社長はなれますからね。
個人事業に関しては開業届さえ出せばできてしまいます。
まとめ
夢を否定するのは簡単で、夢を応援するって難しいものじゃないかと思います。
人の夢を応援するということは、どうすればその夢を達成できるか一緒に真剣に考えることですから。
車が好きな方、グランツーリスモのゲームが好きな方はもちろん、
単純に日本のゲームが好きな方も楽しめるはずですし、
夢を持っている人や誰かの夢を応援したい皆様にはぜひ観ていただきたいです。
車にもゲームにも興味が無かったとしても、「夢」という言葉が好きなら感動できるはずです。
そしてこれを読んでくださっている大人も子どもも全ての皆様が、
夢を持って進んで行けるようにと願っております。
ちなみに私は購入予定の無かったグッズを鑑賞後に買いました。
それだけ感動したのと、この時感じた気持ちを忘れないためです。
それではみなさん。また今度!
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