帰国生にとっての聖学院の魅力 その4

こんにちは。代表の斎藤です。

1学期が終わり、受験生は「受験の天王山」と呼ばれる夏休みに向けて学習計画
を進め始めている頃でしょうか。

3回に渡ってお伝えしてきた「帰国生にとっての聖学院の魅力」第4回目。シリーズ最後となる今回のテーマは「進路サポート」です。

帰国生入試を早くからスタートし、15年の受け入れ実績がある聖学院ですが、最初からこれまで紹介してきた様なシステムがあったわけではないようです。広報部長の清水先生によれば、帰国生と向き合いつつ試行錯誤をしながら、帰国生が安心して学校に通うことができるようなシステムを構築されたようです。

「入学させて終わりではない」。そんな聖学院のサポート体制についてはもうご理解いただけたと思います。

今回は、そんなサポート体制が万全な聖学院で学んだ帰国生の出口の部分である進学先はどのようになっているのかについて見ていきたいと思います。

進学実績

HPやパンフレットに記載されている情報をもとに、過去4年間の進学実績をみると国内大学では、

北海道大学弘前大学千葉大学筑波大学
東京外国語大学電気通信大学首都大学東京早稲田大学
慶應大学上智大学東京理科大学国際基督教大学
明治大学青山学院大学立教大学中央大学
法政大学学習院大学立命館アジア太平洋大学他 ※一般の生徒も含む

国公立大学をはじめとし、早慶上智GMARCHなどの難関大学に進学しています。立命館アジア太平洋大学にも進学しているのをみると、海外に目を向けている聖学院だからこその進路指導が見て取れます。

海外へ飛び出す

しかし、本題はここからです。近年、帰国生たちが日本の「外」へ飛び出しているのです!

University of MichiganUniversity of IllinoisUniversity of California, Davis
Texas A&M UniviersityYukon CollegeUniversity of Connecticut
University of WashingtonAlbright College

既にみなさんご存知の事かと思いますが、2017年の世界大学ランキングで東京大学は34位。一方、ミシガン大学は23位です。イリノイ大学やカリフォルニア大学も上位に位置しています。

日本国内だとなかなか注目されない海外の大学。日本で育った学生だとなかなか飛び出しにくい海外。

そんな海外の大学にドンドン進学していくことができるのは、「帰国生」ならではなのかもしれません。

そして、そんな帰国生らしさを評価し、伸ばし、支えていくことができるのは、一人一人の賜物を大切にするキリスト教教育の精神にのっとった聖学院が早くから海外に目を向けた結果だからこそ。なのでしょう。

  1. 「帰国生」だからといって一括りにまとめない。
  2. 「帰国生」らしさを大切にする。
  3. 出口まで徹底的にサポートする。

4回のシリーズに渡りお伝えした、「帰国生にとっての聖学院の魅力」ですが、なかなか全てを伝えきれません。

ぜひ、一度足を運んで見てください。足を運ぶのが難しいかたは、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

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