何か不安を感じたり、気分が乗らなかったりする時、多くの生徒が学校に通うことをやめてしまい、家に引きこもってしまいます。しかし、頑張って学校まで出てきている生徒がいます。文部科学省の調査(H23)によると、日本の中学校の4割、高等学校の3割の学校に保健室登校をしている生徒がいることがわかっています。

2ヶ月弱の期間中、養護の先生はもちろんのこと、出席日数確保のために、
各科目の先生がたが空きコマを利用して善意により指導にあたっているのではないでしょうか。

しかし、すべての先生がそのような指導を行うことはできません。また本来、先生がたは空きコマを利用し、授業準備や校務分掌等の他業務を行うはずです。

保健室にて先生がたが補習を行うことは、先生がたの勤務時間を延ばす、負担を増やす要因になってしまうと考えられます。

そして、そのことが生徒の心のさらなる負担にもなってしまうかもしれません。

学校での教育経験がある講師が、保健室授業をおこなうことにより、先生がたの負担を減らし、かつ専門スタッフが生徒の教室復帰をサポートいたします。

また、授業申込みをいただく前にご家庭、学校の先生、講座担当者での3者面談を行うことで、保護者への安心感にも配慮いたします。