社会科校正担当の、川端です。
前回は「教材校正者の観点から伝える社会科」を書かせていただきました。
今回は、趣味と実益を兼ねた私の社会科グッズをお披露目したいと思います。
いざ出陣
まずはこちら。
今年初めてのお買い物、推しの「陣羽織」。
年始早々、10%OFFクーポンが届いたので即買いしました。
家族には
「これを着て仕事をしているときは、天下分け目の戦いだから(つまり納期がヤバい)!」
と話しています。
今のところまだ出番はありませんが・・・(しかも負け戦・・・笑)。
ちなみに、映画「関ヶ原」の岡田君とお揃いだそうです。
それに関連して、よく
「甲冑は着ないの?」
と聞かれるのですが、実は段ボールで作るマイ甲冑作成教室に通ったことがあります。
これがもう大変で・・・。
仕事をしながら作成するものではないな、と断念しました。
いつか完成品を購入し、いつでも着られるように自室に置いておきたいと思います。
ただ、甲冑は別に石田三成じゃなくていいです・・・(兜の髪の毛が邪魔だし、自室に置くには怖いので・・・)。
想像力を刺激する銭たち
そして「永楽通宝」。
お財布に1枚、保存用に1枚あります。
私が石田三成にお仕えしていたくノ一だったとき(妄想)、
「・・・これで好きなものでも買え」
と、ぶっきらぼうに殿からいただいた永楽通宝(しつこいようですが妄想)です。
・・・そういう想像力って大事ですよね・・・。
戦国武将繋がりでいうと、こちら真田の六文銭です。
こちらも今年購入しました。
お金は本物の寛永通宝だそうです(できれば永楽通宝が良かったですが)。
冥銭を手に入れたことで後方の憂いは断てたのではないかと、今年は死物狂いで邁進する所存でございます。
偶然かどうかは知りませんが、こちらの六文銭を手に入れてからお仕事の量が増え、収入も増えました。
ご利益ですかね。ご利益ですよね。そういうことにします。
冷めることがない戦国武将熱
私は現在保育園児の子どもがいるのですが、
出産する前までは「戦国武将になりたい」熱が高かったので、
「まずは馬に乗ろう!」
と乗馬体験をしてみたり、
「飛び道具も大事だよね!流鏑馬できるんじゃない?」
と弓道の体験などもしてみたり、
「忍者について知ろう!」
と伊賀と甲賀の忍者村をはしごしてみたりと、いろんなことを体験しました。
中国武術習得の記憶と「棍」の行方
戦国武将だけではなく、一時期三国志にもドはまりし(きっかけは某ゲームですが)、
「私、武将になる!」
と、中国武術を習いに行っていたこともありました。
もう手元にはありませんが、180cmほどある「棍」と呼ばれる棒をビュンビュンと音が鳴るくらい振ることができます。
河川敷で練習をしていたのですが、通報されることを恐れ、実妹を連れて見ていてもらったこともありました・・・(通報はされませんでしたが、案の定道行く人にじろじろ見られました)。
現在は、達筆だったと言われる石田三成のように字が綺麗になりたいと、子どもと一緒に書道に通っております(一応有段者です)。
いつか大河ドラマで書状を書くシーンの、書き手として手だけ出演しようと目論んでおります。
また、毎年書道展で作品を作成しているのですが、
テーマは自由なので「戦国武将シリーズ」と題して、
戦国武将に関係のある作品を出典しております。
昨年は上杉謙信の「毘」の旗に見立てた作品を作りました。
最近はありがたいことにたくさんお仕事をいただいている一方、
時間に追われる日々を送っているため、
「・・・今の私に足りないのは、烏帽子だ!」
と、次は烏帽子を購入しようと考えております。
被りながら仕事をしたら、いとやんごとなき心持ちになれるはず。
ソーシャルディスタンスには御簾を活用したいと思います。
雅。
我こそは漢委奴国王
そういえば、こちらも購入しました。
金印ストラップです。
これで私も漢委奴国王。
漢委奴国王の印を押してほしい人は、いつでもお声がけくださいね。
金印のレプリカ版もあり、こちらは少々お値段が張るのですが死ぬまでに購入しようと考えております。
もし私が死んだとき棺に一緒に埋めてもらえたら、何千年か経ったときに「ここには漢委奴国王が眠っていたのでは・・・!」という、歴史の改竄も目論んでいます・・・。
他にもまだまだ、実生活で「いつ使うんだ」と思うようなグッズがたくさんありますので、機会があればお披露目したいと思います。
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